眼瞼痙攣は鍼治療で改善できる?代表的なツボ・体験談・他療法との違いまで解説

下記の内容を動画で知りたい方は、下記のyoutubeをご覧ください。

「まぶたが勝手に閉じてしまう」「目の周りがピクピクして、人と目を合わせるのがつらい」――そんな症状に悩まされていませんか?

 

眼瞼痙攣(がんけんけいれん)は、自分の意思に反してまぶたが閉じてしまったり、目の開け閉めがコントロールできなくなる症状で、日常生活に大きな影響を及ぼします。

 

病院で処方される薬やボトックス注射といった治療法もありますが、「副作用が気になる」「効果が長続きしない」「根本的に良くなるのか不安」と感じている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、「他に治療法はないか」と調べていく中で、鍼治療(はり治療)にたどり着いたはずです。

 

「眼瞼痙攣は鍼で治せるの?」

「どんなツボを使うの?」

 

この記事は、そんな疑問を持つ方に向けて書きました。

 

私は鍼灸師としての視点からも、実際に眼瞼痙攣で悩む方をサポートしています。その経験をもとに、以下の内容をお伝えします。

・眼瞼痙攣の基礎知識

・鍼治療の効果と代表的なツボ

・実際に改善したケースや体験談

・気功やカイロプラクティックとの違い

 

この記事が、眼瞼痙攣に悩むあなたにとって「どの治療法を選ぶべきか」を考える一助となれば幸いです。

 

さらに眼瞼痙攣が自然治癒する可能性はあるか気になる方は、『眼瞼痙攣が自然治癒する可能性はある?進行速度や完治するのか徹底解説?進行速度や完治するのか徹底解説』の記事を併せてお読みください。

 

眼瞼痙攣とは?(基礎知識)

眼瞼痙攣(がんけんけいれん)とは、自分の意思とは関係なくまぶたの筋肉がけいれんを起こし、目が勝手に閉じてしまう状態をいいます。

 

まばたきが異常に増えたり、目の開け閉めがしづらくなったりするのが特徴です。

 

症状が軽いと「目が疲れやすい」「まぶたがピクピクする」といった程度ですが、進行すると 目を開けているのが困難になり、日常生活に大きな支障をきたす こともあります。

 

主な症状

・まばたきが増える

・強いまぶたの閉じる動き(ぎゅっと目をつぶる感覚)

・まぶたが重く、目を開けづらい

・光に過敏になり、まぶしさを強く感じる

・歩いている最中、会話中、スマホを見ている最中に目が閉じる

になります。

 

発症の原因

はっきりとした原因はまだ解明されていませんが、脳の神経伝達に関わる部分(大脳基底核など)の機能異常が関係していると考えられています。

 

さらにストレスや疲労、加齢なども症状を悪化させる要因となります。

 

ここで私自身の臨床経験からお伝えすると、眼瞼痙攣の背景には 「脳の誤作動」 が関与しているケースが多いのではないかと感じています。

 

本来であれば「目を開ける」「閉じる」という動作はスムーズに切り替わるはずですが、脳と神経の連携が乱れることで、筋肉に過剰な命令が送られ、意図せずまぶたが閉じてしまうようになります。

 

西洋医学的な治療

一般的には以下のような治療が行われています。

薬物療法(抗不安薬や抗けいれん薬など)

ボトックス注射(まぶたの筋肉に打ち、けいれんを抑える)

手術(重症例の場合に行われることもある)

 

これらの治療は、症状を和らげる効果が期待できる点が大きなメリットです。実際に「まぶたが開けやすくなった」「生活がしやすくなった」と感じる方も多くいらっしゃいます。

 

一方で、効果が一時的である場合や、繰り返しの治療が必要になる場合があるのも事実です。

 

副作用への不安や、根本的に改善しているわけではないという点に物足りなさを感じる方もいます。

 

そのため「薬や注射に頼るだけでなく、もっと根本から改善できないか」と考え、鍼治療(はり治療)を検討される方も少なくありません。

 

薬や注射だけではない、鍼治療が果たす役割とは

眼瞼痙攣は、まぶたの筋肉そのものに原因があるのではなく、脳と神経の働きの乱れ(誤作動)が関わっていると考えられています。

 

通常であれば、脳の運動中枢が「目を開ける」「閉じる」といった動作の指令を出し、その信号が神経を通じて筋肉に正確に伝わります。

 

ところが眼瞼痙攣では、この伝達が乱れ、必要のない場面でも「閉じる」命令が過剰に出てしまいます。

 

さらに、脳内の感覚処理にも誤作動が生じ、リラックスできるはずの状況でも「危険」「緊張」と判断してしまい、まぶたが強く収縮してしまうことがあります。

 

つまり、脳と神経の「入力(感覚情報)」と「出力(運動指令)」の両方にノイズが入り込むことで、まぶたの動きがコントロールしづらくなってしまうのです。

 

現在の医療現場では、薬の処方やボトックス注射といった治療がよく行われています。これらは症状をやわらげるための有効な方法であり、多くの方にとって欠かせない選択肢です。

 

しかしその一方で、「効果の持続が短い」「副作用が気になる」「もっと根本から改善したい」と感じる方がいるのも事実です。

 

そのような背景から、薬や注射に加えて鍼治療(はり治療)を取り入れる方も増えています。

鍼治療は筋肉をゆるめるだけでなく、自律神経や感覚神経に働きかけることで脳の過敏な反応を落ち着かせ、誤作動のループを和らげるきっかけになると考えられています。

 

鍼治療で期待できる変化

眼の周囲や首・肩の筋肉がゆるみ、まぶたが開きやすくなる

自律神経の働きが整い、緊張やストレスの影響を受けにくくなる

・感覚入力が安定し、脳が「過剰な命令」を出しにくくなる

血流改善により、こわばりや疲れがやわらぐ

・東洋医学的観点での生命エネルギーの循環を整える

 

鍼治療は「根本改善へのサポート」

「眼瞼痙攣に対して鍼治療は効果的ですか?」と聞かれることがあります。

西洋医学の治療と同じように、効果を実感しやすい方もいれば、変化を感じにくい方もいます。これは体質や症状の度合いだけでなく、どのようなアプローチを行うかによって結果が変わるからです。

 

そのため、すべての鍼治療が等しく効果的だとは言えません。

 

しかし、しっかりと緊張をゆるめつつ、脳と神経の誤作動を引き起こす要因に適切に働きかけることができれば、多くの場合「症状が軽くなった」「以前より生活が楽になった」と感じていただけるはずです。

 

鍼灸で用いられる代表的なツボ

 

これからご紹介するツボは、眼瞼痙攣の症状に関わる筋肉や神経を整えることを目的として活用され、血流促進や疲労回復にも役立つとされています。

 

さらに東洋医学の古典や鍼灸理論においても、目に関連する効能が記されており、古くから「頭目(目と頭)の不調」に用いられてきました。

 

セルフケアとしてツボを刺激する際には、以下のポイントを意識すると効果を感じやすくなります。

 

ツボ刺激のポイント

☑︎刺激の強さは「心地よい」と感じる程度に
心地よい強さとは、体の力が自然と抜け、気持ちが落ち着いていくような感覚を得られる程度です。

 

☑︎刺激を加える角度を変えてみる
→ツボは角度によって効果の出方が変わることがあります。押す方向を少しずつ変えながら、自分にとって一番リラックスできる角度を探しましょう。

 

☑︎深呼吸を合わせて行う
→「3秒で息を吸い、5秒でゆっくり吐く」を意識してください。副交感神経が優位になり、よりリラックス効果が高まります。

 

これらを踏まえながら、次に代表的なツボをご紹介します。

 

目の周囲の主要なツボ

晴明(せいめい)


目頭と鼻の根元の間にあるツボ。

東洋医学的効能:視力減退、流涙、結膜炎、かすみ目などに効果があるとされます。

 

攅竹(さんちく)


眉頭のくぼみにあるツボ。

東洋医学的効能:眼精疲労、視力低下、頭痛、流涙に効果があるとされます。膀胱経に属し、目の充血や風邪による頭部の不調にも応用される。

 

魚腰(ぎょよう)


眉毛の中央にあるツボ。

東洋医学的効能:顔面神経麻痺や痙攣、三叉神経痛などに使われます。局所の気血を巡らせ、目と顔面の筋肉のけいれんを和らげます。

 

陽白(ようはく)


眉毛の中央から指1本分(約1.5〜2cm)ほど上にあるツボ。

東洋医学的効能:眼精疲労、視力障害、前額部の頭痛に用いられる。胆経に属し、頭部と目の不調を同時に改善するとされます。

 

絲竹空(しちくくう)


眉尻の外側にある小さなくぼみ。

東洋医学的効能:片頭痛、目の充血、視力障害に効果がある。胆経のツボで、こめかみや外側のまぶたの不調に対応します。

 

太陽(たいよう)


眉尻と目尻の中間から少し外側にあるツボ。

東洋医学的効能:偏頭痛や眼精疲労、眩しさに幅広く使われる。「頭目の要穴」とされ、頭と目の両方を整えます。

 

承泣(しょうきゅう)


目の真下、眼窩のくぼみにあるツボ。

東洋医学的効能:近視、白内障、流涙、結膜炎などに用いられる。胃経に属し、顔面の気血を整えます。

 

四白(しはく)


承泣の少し下、骨のくぼみにあるツボ。

東洋医学的効能:顔面神経麻痺、顔面けいれん、歯痛、顔のむくみに効果がある。表情筋や下まぶたの異常にも応用されます。

間接的に効果が期待できるツボ

上記のツボは目に関係する代表的なツボをご紹介しましたが、眼瞼痙攣の方は、食いしばりや頭の緊張、喉ものとの違和感も一緒に感じている方もいるはずです。

 

そこでこからご紹介するツボも一緒に合わせて刺激してみください。

 

下関(げかん)


耳の穴の前方約3cm(指3~4本分)、頬骨の下の凹んだみぞにあるツボ。

東洋医学的効能:顎関節症、歯痛、顔面のけいれん。顔と目の気血を通じる重要なツボ。

 

頬車(きょうしゃ)


下あごの角、噛みしめたときに盛り上がる部分。

東洋医学的効能:歯痛、顎関節の不調、顔面麻痺や痙攣に用いられる。

 

頷厭(がんえん)


こめかみ付近、髪の生え際にあるツボで、口を開け閉めしたときに動きを感じられるあたり。(懸顱より上に位置します)

東洋医学的効能:片頭痛、めまい、耳の不調に使われる。こめかみから目の周辺の血流を改善。

 

懸顱(けんろ)


こめかみの中央で、くぼんでいるあたり。

東洋医学的効能:頭痛、めまい、耳鳴り。目と耳をつなぐ気血を整えるとされる。

 

率谷(そっこく)


耳の上、髪の生え際から指2本分上のあたり。

東洋医学的効能:片頭痛、めまい、目の充血。頭目の清涼感を取り戻すツボ。

 

天窓(てんそう)


首の側面、胸鎖乳突筋の後縁にあるツボ。

東洋医学的効能:喉や首の不調、耳や目の異常に効果。気の流れを首から頭に通じさせる。

実際に改善したケースのご紹介

ケース①:光をまぶしく感じ、目が開けられなかった40代女性

40代の女性。日常生活の中で光を強くまぶしく感じるようになり、目を開けていられない状態が続いていました。

 

ボトックス注射を受けても十分な効果が得られず、悩まれていたケースです。

 

アプローチ:攅竹(眉頭)や太陽(こめかみ)、四白(目の下)といった眼周囲のツボを中心に刺激。さらに首・肩・腕の緊張を和らげるフィジカルな調整を加えました。また、メンタル面の影響もあったため、症状が強くでる環境感じていたストレスを、どうしていければ和らげていけるか丁寧にケアしていきました。

変化:施術を重ねていくうちに、「以前よりも光がまぶしく感じにくくなった」「自然に目を開けていられる時間が増えた」との変化を実感。徐々に外出時の不安が減り、日常生活を取り戻せるようになりました。

 

ケース②:仕事のストレスで悪化した60代女性の眼瞼痙攣

60代の女性。長年のお仕事によるストレスが重なり、まぶたのけいれんが強く出るようになりました。特に人前で話すときや緊張する場面で症状が悪化し、日常生活にも支障が出ていたケースです。

 

アプローチ:陽白(額)、晴明(目頭)、頷厭・懸顱・率谷(こめかみから側頭部にかけて)といったツボを組み合わせて刺激。目の周囲だけでなく、頭部全体の緊張をやわらげることを重視しました。また、首や肩のこわばりを整えるフィジカルな調整を行い、さらにストレスによるメンタル面の影響にも丁寧にケアを加えました。

変化:施術を重ねるうちに「目を開けているのが楽になった」「緊張しても症状が出にくくなった」と実感しておりました。お仕事中の不安が減り、安心して人と接することができるようになっていきました。

 

ケース③:板挟みのストレスで悪化した50代男性会社員

50代の男性会社員。中間管理職として、上司からの厳しい要求と部下からの不満の間で板挟みとなり、強いストレスを抱えていました。その影響でまぶたの痙攣が悪化し、仕事中に目が開けづらくなる状態が続いていました。

 

アプローチ:承泣(目の下)、四白(顔の中央部)、瞳子髎(目尻)、下関・頬車(あごや頬周囲)、頷厭・天窓(こめかみや首のツボ)を用いて施術。局所のまぶた周囲に加えて、顎・首・頭部の気血の巡りを整え、緊張をやわらげることを重視しました。また施術の中で「職場のストレスをどう受け止めていくか」というメンタルケアを丁寧に積み重ね、心身のバランスを調整しました。

変化:施術を続けるうちに「仕事中でも目が開けやすくなった」「イライラや緊張感が以前よりも落ち着いた」と実感。ストレスの影響を受けにくくなり、職場での集中力も取り戻すことができました。

 

このように施術の中で、ツボを使った方が早く、脳の誤作動が安定してくるのであれば、ツボを使いフィジカルのケアをしています。

 

そして私は鍼灸師資格を持っていますが、実際の臨床では、鍼は刺さず手でツボを押すように臨床に取り入れています。

 

眼瞼痙攣を克服された方の体験談(一部紹介)

眼瞼痙攣(目のジストニア)でお悩みの患者様の声

約4年前に眼瞼痙攣を発症し、脳神経内科や眼科に行き治療を行うも症状が改善されず医師からは「もう治らないので、工夫して過ごすしかないですよ」と言われ続けていたそうです。

 

諦めかけていた時に、当院に来院して頂き6回の施術で無事に克服する事ができ、「勇気を出して来て本当に良かった」と嬉しいお言葉を頂きました。

※結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

眼瞼痙攣(目のジストニア)でお悩みの患者様の声

岡山県から新幹線でご来院頂き、5回の施術で無事に克服することが出来ました。

 

初回来院時は新幹線の中から富士山を見ることが出来なかったが、帰りには富士山をはっきり見ることが出来たと嬉しいお言葉を頂きました。

 

眼瞼痙攣の症状によって仕事を辞めてしまったと言われていたので、これから充実した毎日を送って頂けるととても嬉しいです。

※結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

◆眼瞼痙攣(目のジストニア)にお悩みの患者様からの感想文◆

またご来院いただいた際は、眼瞼痙攣の症状の経過を評価していただいた紙をお持ちいただいていましので、そのコピーも併せて載せさせていただきます。

(初回)

(2回目の施術)

(3回目の施術)

(4回目の施術)

(5回目の施術)

 

・どのような症状、お悩みを解決するために当院(石井堂クリニカルオフィス)にご来院されましたか?
1年前に眼瞼痙攣と診断され、ボトックスを打ちましたが、症状は改善されず、辛い日々を送っていた所、たまたまHPで石井堂を知り、私が治して欲しかった脳の誤作動に着目されていたので、これは!と思い受診しました。

・体験しての感想、他院との違いなど、書き方は自由です。ご感想をお聞かせください。

病院では、ボトックス以外にも目薬、漢方薬、クラッチ眼鏡、遮光レンズなど、色々試しましたが、どれも対処療法にすぎず、脳からの指令異常について直接的な治療はありませんでした。

石井堂さんでは、原因となる脳にアプローチする施術が行われ、問題の箇所を一つ一つ解決に導いてくれました。

毎回少しづつ出来ることが増えていき、本当に嬉しかったです。

私の場合は、週に1回計6回の通院でほとんどの症状が改善されました。

ボトックスの治療を一生続けるのかと、悲観していましたが、石井堂さんでは、薬も使わず根治できたので夢のようです。

・今、身体の不調でお悩みを抱えている方で当院へまだ来院されていない方へメッセージをお願いします。

私は石井堂の先生に出会えて本当に良かったと思っています。

眼瞼痙攣はとても辛い病気です。

治療法で悩まれている方は、諦めずに是非一度施術を体験してみてください。

生活が明るくなると思います。

イニシャル T.I  50代  女性  主婦 神奈川県在住

※結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

◆眼瞼痙攣、光のまぶしさ、めまいにお悩みの患者様からの感想文◆

・どのような症状、お悩みを解決するために当院(石井堂クリニカルオフィス)にご来院されましたか?
光のまぶしさとめまい

・体験しての感想、他院との違いなど、書き方は自由です。ご感想をお聞かせください。

最初のころはそんなに変化が出ませんでしたが、段々と無意識的にメンタルの部分が体に影響していると治療で気付けた時から楽になっていきました。

家事ができるようになり、特に料理を楽しんでいます。

・今、身体の不調でお悩みを抱えている方で当院へまだ来院されていない方へメッセージをお願いします。

私は病院でボトックス注射を受けたり、お薬を飲んでも良くならなかったのですが、石井堂さんの施術で楽になりました。

なので体験して頂きたいと思います。

お名前(イニシャル可)松村茂子  63歳  女性  主婦 東京都在住

※結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

 

気功やカイロプラクティックとの違い

眼瞼痙攣の改善法を探していると、「気功」や「カイロプラクティック」といった言葉を目にすることもあると思います。

 

気功


気功は呼吸や意識、ゆったりとした動作を通じて「気(エネルギー)」の流れを整える方法です。心身のリラックスを促し、ストレスを軽減する効果が期待できます。

 

カイロプラクティック


カイロプラクティックは関節の緊張による骨格の歪みを調整することで、神経や筋肉の働きを改善させるアプローチです。特に首や背骨のバランスを整えることで、自律神経の安定を目指します。

 

当院の考え方


鍼灸が「ツボや経絡を通じて神経や筋肉の働きを整える」アプローチであるのに対し、気功は「気」、カイロプラクティックは「骨格と神経」と、それぞれ重視する視点が異なります。

 

当院ではこれらを対立させるのではなく、気功の「気の流れ」やカイロプラクティックの「骨格と神経の関係」といった概念も取り入れ、東洋医学的な施術に組み合わせて実践しています

そのため、鍼灸理論に加えて幅広い視点から症状をとらえ、より根本的な改善を目指すサポートを行っています。

 

眼瞼痙攣にお悩みの方は、こちらの記事でも対策をご紹介していますので、気になる方は『目を開けるのがしんどい」原因と対策|ドライアイ・ストレス・脳の誤作動まで徹底解説』 を併せてお読みください。

 

まとめ

眼瞼痙攣は、まぶたの筋肉だけでなく、脳と神経の誤作動やストレスによる影響が深く関わっている症状だと考えています。

 

病院で行われる薬物療法やボトックス注射は多くの方にとって有効な選択肢ですが、効果が一時的であったり副作用が気になることもあり、「もっと根本から改善したい」と考える方も少なくありません。

 

そこで異なるアプローチ方法として、鍼灸の知識を活かした東洋医学的アプローチです。

 

・まぶたやこめかみ周囲のツボ(晴明・攅竹・四白・太陽など)は局所の緊張をやわらげる

・頭部や首のツボ(頷厭・懸顱・天窓など)は血流と気の巡りを整える

・全身のツボ(合谷・下関・頬車など)は自律神経やストレスの影響を調整する

 

こうした組み合わせによって、局所と全身を同時に整えることができるのが鍼灸の強みです。

 

また今回ご紹介したケースのように、

・光がまぶしく目を開けにくかった方が、自然に目を開けられるようになった

・仕事のストレスで悪化していた方が、症状の軽減と気持ちの安定を得られた

といった変化を実感される方もいらっしゃいます

 

もちろん「必ず治る」と断言できる治療法はありません。

 

ですが、鍼灸の理論を用いたアプローチは、脳と神経の誤作動に働きかけ、根本改善を目指すサポートになり得ます。

 

なので私たちも、鍼灸の理論をはじめ、気功、カイロプラクティックといった概念を組み合わせ、脳の誤作動が早く安定することを目的した施術を提供しております。

 

もし「薬や注射以外の方法を探している」「生活を少しでも楽にしたい」と感じているなら、鍼灸の視点を取り入れたケアを一つの選択肢として検討してみてください。

 

「もう治らないのではないか」

「このままずっと人前で目を開けられないのでは」

そんな不安や孤独感を抱えていると思います。

 

しかし、実際には症状が和らぎ、日常を取り戻している方も少なくありません。

改善の道は一人ひとり異なりますが、あなたの体にも必ず変化のきっかけが眠っています。

 

大切なのは、「自分は良くなる可能性がある」という希望を持ち続けることです。
その希望が、改善へとつながる第一歩になります。

 

もし今、少しでも不安や迷いを感じているなら、どうか一人で抱え込まずにご相談ください。

あなたの症状に合わせて、丁寧にお話を伺い、改善への道筋を一緒に探していきます。

 

あなたのお悩みが一日でも早く改善され、症状に苦しめられる日々から解放されて、より豊かで充実した生活を取り戻されることを心より願っております。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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