石井堂クリニカルオフィスのミッションは、「クライアント様のお身体や心のお悩みを解決して、目標達成を応援する事。」です。
そのために、「どこに行っても治らないあなた、どうしても繰り返す症状があるあなた」が最後に訪れる施術院になるために日々、研究・臨床を重ねています。
そんな中、望まない不調・感情・人生を、望む状態へ導くために行っているのが、【脳バランス整体】コースです。
脳バランス整体コースは下記の様なお悩みを解決したい方におすすめです。
- 病院や他院で治らない症状をお持ちの方
- イップスや心因性ジストニアにお悩みの方
- ストレスをなくしたい方
- メンタルを強化したい方
では、脳バランス整体コースを下記にて詳しく説明致します。
脳バランス整体コース
脳バランス整体コースは、「どうして西洋医学では治らない病気があるのか?」、「同じ病名の人が、同じ治療法を用いても治る人と治らない人がいるのか?」「同じ環境なのに、不調になる人とそうでない人がいるのか?」などの疑問を追求し、勉強し、実際に臨床で施術を行う事によって改善した実績を踏まえ、確信した施術理論です。
具体的に、神経科学・機能神経学・心身条件反射療法・カイロプラクティック(アクティベータ・メソッド)・東洋医学・西洋医学・柔道整復学・心理学(認知行動療法・スキーマ療法・コーピング療法)・コーチングなどを元に、導きだしています。
頭痛や肩こり、腰痛、股関節痛、顎関節症などの筋骨格系の痛み・しびれ・こり症状はもちろんの事、自律神経失調症、うつ病、パニック障害、イップス、ジストニア、アレルギー、アトピー、統合失調症、発達障害など西洋医学では根治が難しい症状の方にも喜んで頂いております。
施術理論のベース
「ある刺激によって、脳の特定の部分が過剰に働く、または働かない事によって、脳の機能的な統合状態が崩れ、不調が発生する。」という考えです。
この脳の機能的な統合状態の崩れは、MRIやCTなどの画像検査では、萎縮などがみられない限り見つける事ができません。
ですから、西洋医学的に原因を特定する事が困難であり、治療法がない。という事になってしまいます。
どの様に施術をするのか?
薬や手術を行わず、自然にあるもので、五感(聞く、見る、嗅ぐ、触る、味覚)から刺激を脳へ送り、患者様・クライアント様の脳の統合状態の崩れを正常な統合状態へ導く事によって、患者様の望まない不調・感情・人生を望む状態へ導くお手伝いをさせて頂きます。
理論と手順を動画で説明しておりますのでご覧頂けますと幸いです。
腰痛患者様の実際の施術内容を動画で説明しておりますのでご覧ください。
地上波テレビ番組に出演させて頂き、石井堂クリニカルオフィスで提供しております脳バランス整体についてお話しさせて頂きましたので録画動画をご覧ください。
なぜ脳の機能的な統合状態が崩れると不調になるのか?
脳の機能的な統合状態が崩れると、脳がコントロールする、筋肉への命令、痛みを感じる痛覚、自律神経、ホルモン、免疫などのバランスが崩れ、様々な不調を引き起こします。
どの様な刺激が脳の統合状態を崩すのか?
それは、偏った刺激の反復持続、または、強度な刺激です。
例えば、
- 右足ばかり長期的にまたは反復的に使いすぎる。
- 偏った食事の反復持続。
- 怒られる刺激の反復、または強度な怒られ方。
- 恐怖を感じる刺激の反復、または強度な恐怖。
- 喜びの刺激の反復、または強度な喜び。
などが挙げられます。
ポジティブ、ネガティブ関係なく、過剰な反復刺激、または強度な刺激によって、脳の特定の部分が働きすぎる、または働かなくなる事で脳の統合が崩れ、後に、ご自身の望まない不調・感情・人生へと導き出されます。
また、脳には記憶というメカニズムをもっているため、現在の症状に過去の出来事などの刺激も含まれます。そして、脳には未来を想像する力もあります。ですから、未来への不安という刺激も不調へつながる事がございます。
現在・過去・未来の時間軸で発生する偏った反復持続する刺激、または強度な刺激がポジティブ・ネガティブ関係なく、脳の統合状態の崩れを発生させ、今現在の患者様の望まない不調・感情・人生に関係します。
石井堂の施術の流れ
電話で施術のご予約をお取りください。
初回は基本的に75分間かかります。
ご来院頂き、問診票を記入して頂きます。
問診票はご自身で、気になる事を記入してください。石井堂整体の問診票は5枚ございます。平均すると皆さま15分程度で書きあげています。
問診票を元にお話しを伺います。
問診票に書ききれなかったことや、今までの関係のありそうなこと、ご要望などお話下さい。
症状に合った検査で異常部位を特定し説明します。
問診票で伺った患者様の症例と関係性のある部位の機能(正常に働いているか?)を確認し、異常がある場合お伝えします。
※石井堂整体グループは病院の画像には映らない、「①機能異常(正常に働いているか?)」と「②条件に対して不調を引き起こす脳のプログラム(記憶)(望まない体の不調を引き起こす脳のプログラム(記憶)」を特殊な検査をする事によって異常を特定する事ができます。
施術開始
検査で見つけた異常部位を正常にするために必要な施術を行います。
①機能異常の施術で完了する患者様もいれば、①機能異常と②条件に対して不調を引き起こす脳のプログラム(記憶)のどちらの調整も必要な患者様もいます。症状によって異なります。
①機能異常に対する施術は石井堂整体グループは14種類用意しています。
機能異常=本来の人間の機能が損なわれている状態。(例:関節の可動域が減少している。筋力が本来より弱い、関節が上手く支えられていない、など)
1.関節の矯正
関節の動きが悪い部分を特定し調整します。
2.筋肉の調整
筋肉の緊張が強すぎたり弱すぎる部分を特定し調整します。
3.筋膜の調整
筋肉を包んでいる膜が硬くなっている部分を特定し調整します。
4.反復動作に関係する不調に対する調整
施術後は調子が良くても、再び悪い動きをすると再発する場合、反復動作に関係する異常を調整します。
5.空間に関係する調整
肉体から30センチ程度までの外部の異常を特定し調整します。
6.前庭器官(耳・平衡感覚)の調整
めまいや耳鳴りの症状の場合、機能低下を見つけ出し調整します。
7.小脳(目と頭の関係・バランス・運動プログラム)の調整
めまい、ふらつき、体感のバランス、指の細かな運動障害、運動プログラムの障害、右半身または左半身に偏った筋肉や関節の異常がある場合、機能異常を見つけ出し調整します。
8.脳神経の調整
めまい、ふらつき、耳鳴り、飲み込みなどの喉のつまり感、臭いに関係する症状、顔の筋肉に関係する症状、首や肩の筋肉に関係する症状などに脳神経系の機能評価を行い調整します。
9.頭蓋骨矯正
症状のイメージの調整や、不安、落ち込み、怒りなどの感情面に関係する場合、頭蓋骨矯正を行います。
10.ブレインマップ調整
頭蓋骨矯正と殆ど同じです。
11.井合穴(東洋医学のツボ)の調整
東洋医学のツボとツボの通り道の経絡(けいらく)のバランスの異常を特定し調整します。
12.臓器反応点(東洋医学の臓器のツボ)の調整
東洋医学の内臓器の反射区の調整を行います。
13.カラー(色を使った)調整
色の波長を使い、患者様の異常部位の波長を正常に切り替える色を特定し調整します。
14.音階(音を使った)調整
音階の波長を使い、患者様の異常部位の波長を正常に切り替える音を特定し調整します。
②ある条件に対して不調になる脳の記憶に対する施術は石井堂整体グループは大きく3種類、合計10種類用意しています。
ある条件に対して不調になる脳のプログラム(記憶)=望まない体の不調を引き起こす脳のプログラム(記憶)
を学習している場合は調整が必要となります。
慢性症状は、言葉を変えると「クセ」とも言えます。「クセ」を別の言い方にすると、脳の記憶またはプログラムとも言えます。
慢性症状=クセ=脳の記憶(プログラム)
ですから、下記の調整法を使って、慢性症状から抜け出せない脳のプログラム(記憶)を特定し、書き換える様に調整します。
A.脳幹脊髄系(五感に関わる記憶)
1.視覚を通じた記憶
目から入る情報に対して、その情報を特定し、身体に影響しない様に調整します。
2.聴覚を通じた記憶
耳から入る情報に対して、その情報を特定し、身体に影響しない様に調整します。
3.身体の感覚を通じた記憶
ある特定の動作、ある特定の姿勢などの身体の感覚情報を特定し、身体に影響しない様に調整します。
4.味覚を通じた記憶
口から入る情報に対して、その情報を特定し、身体に影響しない様に調整します。
5.嗅覚を通じた記憶
鼻から入る情報に対して、その情報を特定し、身体に影響しない様に調整します。
B.大脳辺縁系の関わる記憶
1.感情に関わる記憶
怒り、悲しみ、落ち込み、不安、恐怖などの感情情報に対して、その感情情報を特定し、身体に影響しない様に調整します。
2.価値観に関わる記憶
理屈抜きに求める価値観が理想と現実のギャップがあり、不調になる記憶がある場合、その情報を特定し、身体に影響しない様に調整します。
3.信念に関わる記憶
「~べき」、「~ねばならない」という信念(ルール)によって不調になる記憶がある場合、その情報を特定し、身体に影響しない様に調整します。
C.大脳皮質系に関わる記憶
1.意味付けした記憶
過去の経験やインターネットや友人、治療者から得た情報などによって不調になる記憶がある場合、その情報を特定し、身体に影響しない様に調整します。
2.映像記憶化した記憶
過去の交通事故の映像記憶など、映像として記憶された情報によって不調になる記憶がある場合、その情報を特定し、身体に影響しない様に調整します。
検査チャート©ライフコンパスアカデミー
6.施術後説明
施術後、来院頻度の説明や、今後どのようなビジョンで施術を行っていくか、ご説明します。
症例別詳しい施術内容