坐骨神経痛でやってはいけないことは?早く治すための新常識を公開

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坐骨神経痛をこれ以上、悪化することなく、そして早く治したいとお考えの方へ。坐骨神経痛を治すために、今まで言われてきた常識は否定され、新しい常識に変わってきています。

例えば、

  • 安静にする。
  • コルセットをする。
  • たくさんマッサージする。
  • 骨盤、背骨を矯正する。
  • 姿勢を良くする。

これって本当に正しいと思いますか?実はこれらは全て坐骨神経痛が治るのに遅れる要因です。

医学文献、医学本、それから私たちの運営する院にご来院される患者様の情報を元に、坐骨神経痛を悪くする原因悪化させる原因をお伝えし、少しでも早く坐骨神経痛から解放される様に、記事にします。

当サイトの執筆・監修者

【執筆・監修】石井 克昇

石井堂グルーブ代表 石井克昇

石井堂クリニカルオフィス代田橋院/石井堂街の接骨院 院長 石井克昇

  • ICC認定国際コーチ
  • 厚生労働大臣認定柔道整復師免許(国家資格)
  • ANJ認定アクティベータメソッド上級認定
  • LCA認定PCRT(心身条件反射療法)ゴールド認定
  • 米国SMART Tools認定
  • 石井堂クリニカルオフィス代田橋院/石井堂街の接骨院 院長
  • 男子サッカー日本代表選手、バレーボール日本代表選手、1軍プロ野球選手、プロゴルファー、陸上日本代表選手、プロダーツプレイヤー、歌手、声優、音楽家、パリコレモデルなどのトップアスリート、トップアーティストの施術も行っている。

【執筆・監修】吉住 琢也

六本木石井堂整骨院 院長 吉住琢也

石井堂クリニカルオフィス六本木院/六本木石井堂整骨院 院長 吉住琢也

  • ANJ認定アクティベータメソッド認定
  • 厚生労働大臣認定柔道整復師免許(国家資格)
  • 厚生労働大臣認定鍼灸師免許(国家資格)
  • LCA認定PCRT(心身条件反射療法)シルバー認定
  • 石井堂クリニカルオフィス六本木院/六本木石井堂整骨院 院長
  • 1軍プロ野球選手、歌手、声優、音楽家などのトップアスリート、トップアーティストの施術も行っている。

坐骨神経痛って何?

坐骨神経痛 やってはいけないこと

坐骨神経痛とは、坐骨神経とういうお尻から足にかけて伸びている神経のライン上が痛む場合につけられた名前です。

坐骨神経痛を早く治すためのステップ

坐骨神経痛を早く治すためには、正しい知識を学び、そして、実践する事が大切です。

治癒の遅れる原因である、治らない情報を把握する。

まず、坐骨神経痛が治るのが遅れる原因として挙げられるのが、治らない情報(意味付けした記憶)をあなたの脳が無意識的(勝手に)に学んでいる事です。

なぜ治らない情報を脳が記憶すると治癒の遅れる原因となるのか?

その答えは、

なぜ慢性的な病気・症状は治らないのか?

のページに詳しく書いてあります。

ヘルニアは坐骨神経痛と関係ない?

坐骨神経痛の理由として腰椎椎間板ヘルニアがよくあがりますが、これは、全く医学的根拠がない情報です。

こんな医学的データがあります。

1995年、国際腰痛学会のボルボ賞を受賞した研究結果に、今現在椎間板ヘルニアと診断されたグループと、健常者(全く症状がない人)グループに分け、MRIで腰部椎間板を撮影しました。

結果は、椎間板ヘルニアと診断されたグループと全く同様、健常者(全く症状がない人)にも椎間板ヘルニアが見つかりました

腰痛や坐骨神経痛など全く症状がない人にレントゲンやMRIを撮影しても、76%の方に椎間板ヘルニアが見つかります。

全国民の4人に3人は椎間板に何らかの異常があるのです。

よって、椎間板ヘルニアが坐骨神経痛に関与すると仮説した場合、全国民の4人に3人は坐骨神経痛である!という事になってしまいます。そんな訳ないですよね?

また、もし、神経が何らか刺激によっての圧迫を受けた場合、どうなるかご存知でしょうか?

アメリカのジョン・E・サーノ医師はこの様に述べています。

神経が圧迫されつづけて起きるのは麻痺のほうだ。それなら、ヘルニアには持続性の痛みを引き起こさせるはずがない。」とヒーリングバックペイン(J・E・サーノ著)という本で断言しています。

これは、日本の医師も研究しており、神経が圧迫されて痛みが出るのは、最初の圧迫された時のみであり、持続的に圧迫される場合は、痛みはすぐに消失し、麻痺が起こる。と発表しています。

上記の事から、椎間板ヘルニアが坐骨神経痛などの痛みを持続的に誘発する事はない!と断言できます

※麻痺とは、力が入らない、動かない事を表します。「しびれ」とは違います。尿を止めたくても止まらずにお漏らししてしまうなどは麻痺です。

脊柱管狭窄症・すべり症・分離症・腰椎変形は坐骨神経痛と関係ない?

アメリカのフレンロフとウィリアムズの二人の研究をでは、腰痛患者グループと健常者グループにわけレントゲン撮影し、脊椎すべり症・腰仙移行椎・二分脊椎・椎間狭小・変形性脊椎症・脊柱側弯症・腰椎前湾過剰(反り腰)・腰椎後湾(猫背)・骨粗しょう症・椎体圧迫骨折・骨盤傾斜などの割合をグループで出してみると、結果は、腰痛患者グループも健常者グループも殆ど一緒でした。

以上の事から、脊柱管狭窄症と密接な関係である腰椎すべり症や分離症、腰椎の変形が痛みに関係ないことがわかります。

安静にしていると治りが遅くなる?

病院や治療院に行くと、安静にしてください。と言われたことはありませんか?

でも、実はこれも治癒を遅らせる原因なんです。

医学研究でもこの研究は進んでおり、坐骨神経痛患者を安静群、運動療法群、日常生活群にわけると、痛くても、安静にせず、日常生活をした群の治癒が他の群に比べて早い事がわかりました。

坐骨神経痛になっても、仕事や学校、家事を休まずに、痛くても、いつもの日常生活を行う!これが最新の医学情報です。

コルセットがいけない理由。

もし、激痛があり、コルセットがないと、日常生活が送れない場合、激痛が治まるまで数日間コルセットをするなどは良いでしょう。

しかし、その後もコルセットに依存することはお勧めできません

それは、サポーターに任せてしまうとご自身の筋力が落ちていくこと、そして関節は動くものなのに動かないと固まっていく事があります。

また、アメリカの医学研究で、コルセットをし続けてもしなくても、その後の腰痛発症率は変わらないという研究データがあります。

マッサージやストレッチよりも効果的な方法は?

マッサージやストレッチは筋肉を緩めようとする手段の一つだと思います。

筋肉とは、神経に支配されているため、筋肉が硬くなっている、もしくは柔らかくなりすぎている場合は、必ず神経に異常があるという事です。(※打撲や肉離れなどの外傷は筋肉自体の異常です。)

それがわかれば、筋肉に直接アプローチするよりも、神経にアプローチした方が効果的に、そして急速に筋肉を安定化させる事が可能です。

下記の自己治療のところで自己調整法を紹介します。

骨盤矯正や背骨の矯正は必要ない理由

最近は、整体院や整骨院が、鍼灸院、カイロプラクティック院などの代替医療が普及しています。沢山良い点がございますが、一部で根拠のない情報や、一昔前の情報を発信している治療院がある様です。

それは、「背骨や骨盤のズレ」が痛みやあなたの症状の原因である!という情報です。

まず、背骨のスペシャリストであるD.Cすなわちドクター・オブ・カイロプラクティックの団体が、過去にサブラクゼーション「背骨や骨盤のズレ」が原因であるという事は誤りであったと報告しています。

しかしながら、日本では、未だに「ズレ」論が出回っています。

また、アメリカのリヴァンジーは、腰痛患者144人と、健常者138人の骨盤の歪みを厳密に測定し、症状との関係性を調べましたが、骨盤の非対称性と痛みの関係性は全く関係していないと発表しました

皆さまのお顔も右と左では少し形や大きさは違います。非対称性が普通であり、対称性は稀なのです。骨盤も背骨も右と左が非対称性の方が殆どです。その骨盤・背骨の左右差が痛みに関係する事はございません

姿勢と痛みの因果関係はない。

これも、治療院や病院に行くと、悪い姿勢だから治らないとか、坐骨神経痛になっている。と言われた方がいますが、間違った情報です。

これもアメリカとスウェーデンの医学研究で、背骨が曲がっていたり、傾いていたり、反っていたり、真っすぐになっていても、腰痛などの痛みと無関係な事は証明されています。

自己治療の方法

自分でできる治し方のステップには3つあります。

1.間違った情報(治らない情報)が治らなくしている事を認識する。

2.筋肉の異常を正常にするための神経異常の調整をする。

3.1.2.を行ってもそれでも良くならない場合は、ストレスと坐骨神経痛がとても密接になっているパターンが考えられます。その場合は、

坐骨神経痛の原因はストレスだった!脊柱管狭窄症やヘルニアは嘘!

の記事をお読みください。

間違った情報(治らない情報)が治らなくしている事を認識する。

上記で説明した様に、なかなか坐骨神経痛が治らない場合、無意識的に脳が治らない情報を信じ込み、学習記憶している可能性があります

ご自身にこの様に質問してみてください。「なぜ、私は坐骨神経痛が治らないの?」

そうすると、この様な回答が得られる可能性があります。

  • だって、ずっと続いているから。
  • 年取ったから。
  • 病院の先生に治りにくいと言われたから。
  • 椎間板ヘルニアって診断されて、レントゲン写真見たから。
  • 脊柱管狭窄症って診断されてレントゲン写真見たから。
  • インターネットと同じ様な症状を訴えている人が治ってないから。
  • 本で治らないという情報を見たから。

これは、全て、こういう理由で自分は治らないという脳の記憶です。脳がその様に記憶すると、私の腰、おしり付近は「おかしい!」「もろい!」「悪い!」と判断していき、無意識的に腰や臀部をかばうため、筋肉の緊張を高める様に脳は絶えず命令を出す様に学習していきます。結果、坐骨神経痛が中々治らないという現象が起きます。

あなたの治らないという脳の記憶が、あなたの今の症状を治さなくしているとも言えます

あなたは、なぜ、ご自身の坐骨神経痛が治らないと思っているのですか?是非、紙に書いてみてください。そしてその情報が治る力を制限している事を受け入れてください

筋肉の異常を正常にするための神経異常の調整をする。

筋肉の硬さは神経に支配されています。

坐骨神経痛 やってはいけないこと 神経の流れ

筋肉の硬さや機能をコントロールする神経の流れ

筋肉の異常を正常にするための、末梢神経の調整には、2種類あります。

  1. 筋肉を緩める事ができない神経異常が起きている場合。
  2. 筋肉に力を入れる事ができない神経異常が起きている場合。

筋肉を緩める事ができない神経異常を調整する方法

手順は、

1.関節を色々な方向に動かし、ご自身の感覚で左右差で違和感や痛みを感じたり、動きが硬い方向性を見つけます。

2.動きの悪い、痛みがでる動作が見つかったら、体勢を元に戻し、その動きの悪さや痛みを感じた部分の筋肉が緩まる様にイメージし、深呼吸し、息を吐ききった際、胸の軽く「トントン」と叩いて調整して下さい

3.「トントン」と叩いて調整した後、もう一度、先程の動きの悪い、または痛みがでる動作をしてみて変化を感じてみてください。もし、変化がない場合、もう一度その部分が緩まるイメージをし、深呼吸し、息を吐ききった際に、胸を軽く「トントン」と叩いて調整してください。

4.変化がなくなるまで、3回程同じ動きで調整し、今度は他の方向性に関節を動かし、同じ調整を繰り返します。

※最低でも3日繰り返してください。徐々に動きがスムーズになったり、可動域が広がったり、痛みが軽減したり、変化していくはずです。

下記に坐骨神経痛の時に調整する身体の方向性を写真でアップします。同じ動きを真似し、動きが悪い、違和感が出る、痛みが出る動きがあり次第、調整してください。

注意、バランスが上手く取れない方は何かに掴まって行うか、座ったまま行っても大丈夫です。また、痛みが強い場合は無理のない範囲で行ってください。

坐骨神経痛 やってはいけないこと 治し方 体操 腰部屈曲

腰部屈曲(屈む)

坐骨神経痛 やってはいけないこと 治し方 体操 腰部伸展 腰を反らす

腰部伸展(腰を反らす)

坐骨神経痛 やってはいけないこと 治し方 体操 腰部側屈 腰を横にたおす

腰部側屈 腰を横にたおす。※反対側も行います。

坐骨神経痛 やってはいけないこと 治し方 体操 腰部回旋 腰を捻る

腰部回旋 腰を捻る。(※反対側も行います。)

坐骨神経痛 やってはいけないこと 治し方 体操 股関節屈曲 モモをあげる

股関節屈曲 モモをあげる。(※反対の足も行う。)

坐骨神経痛 やってはいけないこと 治し方 体操 股関節伸展 足を後ろへ。

股関節伸展 足を後ろへ。(※反対の足も行う。)

坐骨神経痛 やってはいけないこと 治し方 体操 股関節外転 足を外へ開く。

股関節外転 足を外へ開く。(反対の足も行います。)

坐骨神経痛 やってはいけないこと 治し方 股関節内旋 股関節を90度、膝を90度曲げ、足首を外の方向へ股関節を捻る。

股関節内旋 股関節を90度、膝を90度曲げ、足首を外の方向へ股関節を捻る。

坐骨神経痛 やってはいけないこと 治し方 股関節外旋 股関節を90度、膝を90度曲げ、足首を内の方向へ股関節を捻る。

股関節外旋 股関節を90度、膝を90度曲げ、足首を内の方向へ股関節を捻る。

筋肉に力を入れる事ができない神経異常を調整する方法

上記で説明した、筋肉を緩める事ができない神経異常を調整する方法と殆ど同じですが、違う点は、

動きが悪い、痛みがある、力が入りにくいなどの動作の方向性を確認したあと、元の体勢に戻し、異常の感じる部分に力を入れるイメージをして、深呼吸し、胸を「トントン」と叩く事です。

まとめ

いかがでしたか?

坐骨神経痛を早く治すために、やってはいけない事をご理解頂けましたでしょうか?

治らない情報をご自身の脳が記憶した事が治りにくくしている。これが重要です。ですから、無意識に学習した治らない情報をご自身が認識する。そして、安静にせず、痛くてもいつも通りの日常生活を行う。そして自己治療を行えば、大体の坐骨神経痛が治癒するはずです。

それでも良くならない場合は、「脳・神経・記憶・条件付け・ストレス」と坐骨神経痛の関係性に着目した専門家に診てもらう事をお勧めします。

一日でも早く坐骨神経痛から解放されます様に願っております。

この記事の参考文献

  • 「腰痛」は終わる! 長谷川淳史著
  • ヒーリング・バックペイン ジョン・J・サーノ著
  • 心はなぜ腰痛を選ぶのか J・E・サーノ著
  • 体の不調は脳がつくり、脳が治す 保井志之著

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